E式隔膜式圧力計
概要
受圧面(ダイヤフラム)とブルドン管の間に液体を圧力伝達媒体として封入した圧力計です。ダイヤフラムを用途に合わせて選択できるため、腐食性の強い測定流体や高粘度の測定流体等の計測に適しています。
特徴
- 841E式は測定流体が触れる部位(接液部)がダイヤフラムのみとなっているため、他機種に比べ特殊材質でも比較的安価で製作する事が出来ます。
- ルーズフランジ式となっていますので、指示計の位置合わせが容易に行えます。
- 受圧部と指示計との間をリードで接続し、遠隔測定が出来る仕様も選択できます。
- 零点調整指針を標準装備しておりますので、温度その他誤差の補正が容易に出来ます。
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